RUTILEA（京都府京都市）は、「AIを簡単に。」をスローガンにゼロコードAI製品を提供している。今回、近畿経済産業局から「J-Startup KANSAI」に選ばれたと発表した。「J-Startup KANSAI」は、経済産業省のJ-Startupの地域版で、関西のスタートアップを発掘・選定し、選定企業を地域ぐるみで応援するプロジェクトだ。今回の選定は、「地域で選び・応援する」という観点から行われ、関西を代表する起業家、ベンチャーキャピタリスト、アクセラレーターなど、関西のスタートアップに精通する81名からの推薦を基に行われた。その結果、12社が新たに追加選定された。RUTILEAは、これにより関西をはじめ全国で、AIの導入による労働生産性の向上に引き続き積極的に取り組むとしている。RUTILEAは、「AIを簡単に。全ての業務プロセスにAIが導入された社会の実現を目指す」というミッションを掲げ、2018年の創業以来、精度の高いAIをすぐに使える状態にすることで、労働生産性の向上に資するAI製品を提供することを目指している。具体的には、文書作成の課題を解決するドキュメント生成AI、異物混入や外観検査の課題を解決する不良画像生成AI及びゼロコード検査AI、動画から工場・店舗の課題を解決するマルチモーダルAI・REOなどを展開している。