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菱洋エレクトロ（東京都中央区）は、NVIDIAの新GPU「NVIDIA RTX™ A400」の取り扱いを開始すると発表した。この製品は、AI生成の需要に応えるため、コンパクトながら高速なパフォーマンスを実現する。

「NVIDIA RTX™ A400」は、768のCUDA®コア、6のRTコア、24のTensorコアを搭載し、4GBのGDDR6メモリを備えている。最大4台のディスプレイに接続可能で、データセンターのGPUとしても利用できる。

同社は、顧客のニーズに応じて評価用の機器を提供し、デスクトップ環境での使用をサポートする。また、「NVIDIA RTX™ A1000 GPU」との組み合わせも提案する。

製品はNVIDIA Ampereアーキテクチャを採用し、前世代のGPUと比較して処理能力が向上している。第2世代RTコア、第3世代Tensorコアにより、レンダリングとAI性能が大幅に強化された。詳細は菱洋エレクトロの製品情報ページで確認できる。