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SHIFT AI（東京都渋谷区）は、AI業界の最新動向を網羅的に紹介する「AIトレンド通信8月号」を発表した。今号では、OpenAIの「GPT-5」リリースなど、注目すべき動向を主要なAIツール別に解説している。詳細は公式サイトで確認できる。

OpenAIは「GPT-5」をリリースし、理解力と説明力の向上、推論力やマルチモーダル機能の完全対応などが特徴だ。また、「gpt-oss」も公開され、Apache 2.0ライセンスの下で自由に利用可能となった。インドには初のオフィスを開設し、教育イベントや新サブスクリプション「ChatGPT Go」を発表した。

GoogleはGeminiアップデートを発表し、新機能「ガイド付き学習」や音声アシスタント「Gemini for Home」などを導入。また、Google Pixel 10シリーズを発表し、新開発のTensor G5チップとGemini Nanoを搭載した。日本の大学生にはGemini Proプランを1年間無料で提供する。

SHIFT AIは、AI技術のビジネス活用を学べるコミュニティ「SHIFT AI」を運営し、AI人材の育成を推進している。代表取締役の木内翔大は、AI業界の進化が働き方や学び方に大きな影響を与えていると指摘。SHIFT AIは、最新情報の提供と実践的な学びの場を通じて、日本のAI活用の推進に貢献していくと述べた。