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SHIFT AI法人リスキリング大幅アップデート
Generatived
25/12/9 0:00
SHIFT AI(東京都渋谷区)は、法人向けリスキリングサービス「SHIFT AI for Biz」のオンライン学習プラットフォームで提供する「AI Drivenエンジニアコース」を2025年12月5日に大幅にアップデートすると発表した。最新のLLMモデル(GPT-5-Codex等)に対応し、大規模なコード改修を自動化する「Agentモード」とその安全制御技術「Guardrails」を学べる内容になる。
AI開発支援の進化に伴い、GitHub CopilotはGPT-5世代のモデル統合やAgentモードの実装を拡張。しかし、強力な自動化機能の導入には、AIの暴走や情報漏えいを防ぐための適切な制御が必要とされている。SHIFT AIは、最新機能の使い方と安全な運用設計を一体として扱うアップデートを行い、AIを監督し成果を最大化するエンジニアの育成を目指す。
アップデート内容には、AIによるファイル編集やコマンド実行を行うAgentモードの活用法や、AIのアクセス範囲を絞る「最小スコープの原則」、操作ログの可視化、承認フローの設計などのGuardrailsの実装パターンが含まれる。これにより、自動化の利便性とセキュリティ・ガバナンスを両立させる運用スキルを習得できる。
さらに、GitHub Copilotの新料金体系に基づく「プレミアムリクエスト」と「乗数」の仕組み、モデルごとのコスト特性の解説、カスタムインストラクションの適用拡大なども学べる。企業のDX推進担当者や開発エンジニアなどが対象で、eラーニングプラットフォーム上で自分のペースで学習可能。現在、無料相談会の予約を受け付けている。
