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シフトプラス自治体AI新機能追加
Generatived
25/12/1 0:00
シフトプラス(大阪市西区)は、都城市と共同で開発した自治体向けシステム「自治体AI zevo」に、新たな機能「Gemini 3 Pro Image Preview」を追加した。この機能は、Googleが開発した画像生成モデルであり、プロトタイプの視覚化やデータのインフォグラフィック化など、多岐にわたる用途に対応する。
「自治体AI zevo」を利用する自治体は、Gemini 3 Pro Image Previewを追加費用なしで使用できるようになる。このモデルは、ユーザーの指示を理解し、意図した内容や雰囲気の画像を生成する能力を持つ。シフトプラスは、今後も機能拡張を進め、多様なAIモデルへの対応を図る。
同社は、自治体AI zevoの契約者に対し、ビジネスチャットツール「LGTalk」のアカウントを提供している。LGTalkはセキュリティに配慮したチャットツールで、チャットから直接「自治体AI zevo」を利用できる。さらに、LGWAN専用の音声認識AI文字起こしツール「eRex」との連携も可能で、無償トライアルも実施中だ。
シフトプラスは、地方自治体向けシステムの開発・保守、コンサルティング、業務受託サービスなどを手掛ける企業である。全国27カ所に営業所を持ち、ふるさと納税管理システム「LedgHOME」を開発し、520以上の自治体に導入している。同システムは、日本全国の寄附額の約50%を管理しているという。
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