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StockSun（東京都新宿区）はAIを駆使し、業務効率化において「月504.2時間」の削減を実現したと発表。同社はこの成功例を基に、AI導入を検討する企業向けに具体的な応用方法を公開するとしている。

同社によると、AIを用いた業務効率化は、正社員3人分のコスト削減に相当するという。さらに、属人化した業務の標準化やヒューマンエラーの削減など、見えないコストのカットにも寄与したとのこと。

多くの企業がAI導入で躓く原因は、業務とAIツールのマッチングが不十分であることにあるとStockSunは指摘。業務を細分化し、それぞれに適したAIツールを選定することが成功の鍵だと述べている。

StockSunはAI導入の成功体験を踏まえ、企業向けのAI活用講座を開始。この講座では、AIの学習だけでなく、受講企業の業務改善に向けたコンサルティングも提供する。AIを早期に導入することで、コスト削減や売上向上につながるとしている。講座に関する問い合わせは、同社ウェブサイトから可能だ。