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Suprole Localog AIβ版無償トライアル
Generatived
25/6/6 0:00
Suprole（京都市左京区）は、クラウド利用が制限される組織向けに「Localog AI」β版をリリース。録音から要約までをオフラインで実行可能なソフトウェアで、先着15社に無償トライアルを提供する。
金融機関や自治体など約7,000社が情報漏えいのリスクからクラウド型AIを避けている中、「Localog AI」はオフラインでも利用できるソリューションとして開発された。Whisper.cppを用いた高速文字起こしや、TinySwallow 1.5Bによる要約生成が特長だ。
導入することで、会議後の議事録作成作業を削減し、セキュリティ審査の手間も軽減される。閉域ネットワークやオフライン端末でも使用可能で、多くの組織にとって有効なツールとなる見込みだ。
βテスターは金融、自治体、医療などの業種から募集中。応募は公式サイトの「お問い合わせ」フォームから可能で、正式版割引などの特典が用意されている。Suproleの大宅康喜代表は「Localog AI」について「クラウド禁止の環境でもAIを活用できる世界を目指す」とコメントしている。
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