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Vision Platform（東京都港区）と識学（東京都品川区）は、アローサル・テクノロジー（東京都港区）への出資を発表。総額2億円の資金調達が行われた。アローサル・テクノロジーは、AIリスキリング事業やAIコンサルティング事業を展開し、企業内人材のスキル向上を支援している。

同社は、生成AIの市場拡大に伴い、2023年初頭からAIリスキリング事業とAIコンサルティング事業を開始。10,000名以上の研修を実施し、企業のDX推進に貢献してきた。今回の資金調達により、サービス認知の拡大やプロダクト強化、eラーニングコンテンツの開発を加速する。

Vision Platformの酒井裕輝CEOは、アローサル・テクノロジーがAIをわかりやすく伝え、効果を出すことに着目している点を評価。識学の池浦良祐室長も、同社のソリューションが日本の生産性向上に寄与するとコメントしている。

アローサル・テクノロジーの佐藤拓哉CEOは、新たな資金調達により、eラーニング型AIツール攻略メディア「WA2」の普及とDX推進を強化する意向を示した。同社は、AIの力で世界をわかりやすくし、業務改革を容易にすることを目指し、今後も社会や企業の課題解決に取り組む。