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ワンダーコムズChatGPT連携開発始動

Generatived

25/10/16 0:00

ワンダーコムズ(東京都渋谷区)は、OpenAIのApps in ChatGPT/Apps SDKに対応した連携開発を開始した。MCP(Model Context Protocol)準拠のサーバー実装から、チャット内UIのフロントエンド開発、本番運用までを一貫して支援する。

Apps in ChatGPTは、チャット内で直接アプリを操作する新しい流通チャネルとして機能する。ユーザーは検索やアプリダウンロードなしでサービスを利用できるようになる。Apps SDKを通じて、地図やリストなどのUIがチャット内にレンダリングされる。

開発者は、特定地域のピザレストランランキングを示すデモを通じて、注文フローを再現できる。同様のUI体験を検索、予約、在庫表示などに応用できる。提供範囲には、MCPサーバー設計、Apps SDKフロントエンド、本番運用・SRE、審査・公開・コンプライアンスが含まれる。

ワンダーコムズは、MCPサーバーの運用に注力し、高負荷時の対応や異常検知の内製化を強みとしている。導入目安はデモ開発が2-6週、本番開発から運用開始までが1-3か月としている。Apps SDK/MCP連携のパートナーも募集中だ。

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