NTT-AT(東京都新宿区)はNTT東日本と共同で、葛飾区の職員の業務効率化を目的とした生成AIソリューションを提供し、使用が開始された。このソリューションは、区独自のデータベースと汎用LLMを組み合わせ、固有情報に基づく回答生成を可能にする。

2023年5月より、NTT-ATはLLMカスタマイズサービスを開始。葛飾区では、計画策定や議会答弁の準備に多大な時間を要していたが、本ソリューション導入により、過去の情報抽出や新施策の提案が容易になる見込みだ。

ソリューションの特徴として、独自データベースの構築や参照文書の提示機能があり、職員はシステムの回答の適切さを容易に判断できる。また、用途切替機能により、職員は最低限の入力で適切な回答を得られるようになっている。

NTT-ATは、本ソリューションを通じて得た知見を製品化し、他の自治体や企業への展開を目指す。セキュアなネットワーク環境の実現には、NTT東日本のManaged SD-WANとAOAIが利用されている。今後もさまざまなLLMを活用し、DXを支援していく方針だ。

出典:プレスリリース