Quantum Mesh(東京都港区)は、福井県高浜町との間で可搬型データセンターの建設に合意した。5月より「高浜 ドリップ 1」の建設を開始し、9月末の竣工を目指す。このデータセンターは、短期間で稼働を開始でき、運用コストを削減しながら地域経済を活性化する。

AI技術の発展に伴い、データセンターの需要が増加している。Quantum Meshは、安全なデータ管理と地域活性化を目的としたデータセンターの設立を進めている。高浜町は、観光資源を活かした魅力的な町づくりを目指し、データセンター設置に賛同した。

データセンターを活用したIoT事業では、医療・福祉、観光、防災分野での取り組みが可能だ。例えば、健康モニタリングデバイスの開発や観光資源紹介アプリの提供、災害情報システムの構築などが挙げられる。Quantum Meshは、これらのサービスを通じて、住みやすい街づくりを支援する。

今後、Quantum Meshは地元採用を進め、高浜町と連携して企業誘致にも取り組む。データセンターを地方創生のモデルケースとし、地域経済の発展に貢献する計画だ。高浜 ドリップ 1は、地域の新たな経済効果を生み出す拠点となる見込みである。

出典:プレスリリース