TensorOpera, Inc.は、生成型AIアプリケーションの作成、展開、拡張におけるAI開発者の能力を強化するために、Qualcomm Technologies, Inc.と技術提携を結んだ。このコラボレーションは、TensorOperaのAIプラットフォームをQualcommのCloud AI 100推論ソリューションと統合することにより、Qualcommの高度なAIテクノロジーを活用して、TensorOpera AIプラットフォーム上のAIアプリケーションのパフォーマンスと効率を向上させることを目指している。

オープンソースAIモデルの急増とコスト効率の高いAIハードウェアの登場により、さまざまな企業が独自の生成AIアプリケーションを開発するようになった。こうした熱意にもかかわらず、これらの企業は複雑なソフトウェアスタック、インフラストラクチャー管理、スケーリングに伴う高コストなどの障害に直面することがよくある。TensorOperaのAIプラットフォームは、Cloud AI 100の分散インテリジェンス機能とエネルギー効率と組み合わせることで、開発プロセスを簡素化し、コスト効率の高いパフォーマンスを実現するソリューションを提供する。

AI開発者は、Llama3やStable Diffusionなどの人気の生成AIモデルをサポートするTensorOpera AIプラットフォームでCloud AI 100インスタンスを利用できるようになった。このプラットフォームは、APIアクセスやオンデマンドサービスなどの柔軟な使用モデルと、自動スケーリング、エンドポイント監視、最適化されたジョブ スケジューリングなどの機能を提供する。TensorOperaのCEOであるSalman Avestimehr氏は、統合エッジクラウド プラットフォームの共通のビジョンと、モバイルデバイス向けに最適化された新しい基盤モデルの近日中のリリースを強調し、このコラボレーションに興奮を表明した。

Qualcomm TechnologiesのRashid Attar氏もこのコラボレーションについてコメントし、生成AIモデルの導入を目指す開発者にとって、このコラボレーションがもたらす容易さと価値を強調した。このパートナーシップにより、生成AIの導入が加速し、さまざまな業界でイノベーションが促進される予定だ。これらのサービスを検討したいAI開発者や企業は、TensorOperaのウェブサイトにアクセスして、Qualcomm-TensorOperaモデルエンドポイントに早期にアクセスできる。

出典:プレスリリース