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エーピーコミュニケーションズ（東京都千代田区）は、2026年1月から「クラウドネイティブBootCamp ～AI時代を支えるPlatform Engineering～」という新しいプログラムを開始する。このプログラムは、Microsoft Azure、Kubernetes、IaC、DevOpsに加え、GitHub CopilotやAIエージェントの活用を含む4日間の集中トレーニングである。参加者は修了後、同社の採用選考に進むことができる。

プログラムは、生成AIの進化に伴い変わるソフトウェア開発の現場に対応するために設計された。Platform Engineeringのスキルを身につけることで、開発者体験を向上させ、生産性を高めることが目的だ。既存のクラウド構築やWeb開発の経験を持つエンジニアは、このプログラムを通じてAI関連技術の体系的な知識と実践的なスキルを習得することができる。

実践型トレーニングでは、Azure上でKubernetesやGitHub、Terraformを用いたクラウドネイティブ基盤の構築を学ぶ。また、設計の意図を理解し、開発者が使いやすい基盤を設計する視点を養うことができる。講師は同社の専門チームのメンバーが務め、現場のエンジニアとの交流を通じて働き方やカルチャーを体験する機会も提供される。

プログラム修了後、参加者は自社との相性を確認しながら、採用選考に進むことが可能だ。無給で履歴書不要の参加形式で、合わないと感じれば選考辞退もできる。詳細は「クラウドネイティブBootCamp 特設サイト」で確認できる。エーピーコミュニケーションズは、ITインフラの自動化や生成AI基盤の導入・運用支援などを行う企業である。