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TIS金融向けAI仕様書自動生成サービス

Generatived

25/9/18 9:00

TIS(東京都新宿区)は、金融業界向け基幹系システムのJavaプログラムに対し、生成AIを用いた仕様書自動生成オプションを2025年9月17日から提供すると発表した。このサービスは「金融×モダナイゼーション」の一環で、仕様書がない場合でも生成AIがプログラムの意図や構造を自動で解析し、保守や追加開発の効率化を図る。

レガシーシステムの問題点として、データ活用の遅れや保守費用の増加が挙げられる。特に金融業界では、旧言語で構築された大規模システムの更新が課題となっている。TISはこれまで「Xenlon~神龍 モダナイゼーションサービス」を提供し、品質を保ちながらのシステム変換を実現してきたが、仕様書の不在や更新の遅れは依然として問題であった。

生成AI仕様書作成オプションは、プログラム解析により重要な情報を出力し、仕様書作成を支援する。出力結果はテキスト形式の他、フローチャートや表形式で提供され、直感的な理解を助ける。セキュリティ面にも配慮し、機密情報の保管・学習を防ぐ措置が取られている。

今後、TISは「Xenlon~神龍 モダナイゼーションサービス」でリライトされたJavaプログラムに対してオプションを適用し、将来的には言語やプログラムを問わず、仕様の把握や保守対応を支援する仕組みの実用化を目指す。また、生成AIの解析精度向上や、仕様書以外の設計文書への応用も検討している。詳細はTISのウェブサイトで確認できる。

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