4DL(千葉市)は、2024年4月11日から「ChatGPTビジネス活用パック for 千葉市事業者」を提供開始する。このサービスは、千葉市の中小企業がChatGPTを活用し、経営課題を解決するための定額制ソリューションだ。ICT助成金の適用により、コストを抑えた導入が可能となる。

同社は、千葉市内の中小企業の多様なニーズに応えるため、ChatGPTを用いた「社長ソリューション」と「課長ソリューション」を展開。経営層と現場リーダーの双方の課題に対応し、DX推進をサポートする。サービスは、千葉市の事業者に特化しており、地元企業への貢献を目指す。

4DLのサービスは、初回の無料相談から始まり、顧客の状況整理や課題抽出を行い、プロンプトデザインを通じて開発を進める。納品後は1ヶ月の運用サポートがあり、プロンプト修正も2回まで無償で提供される。これにより、中小企業でもAI導入のハードルが低減される。

また、4DLは千葉市内で無料相談を定期的に実施。専門のコンサルタントが課題をヒアリングし、エンジニアが解決策をデモ開発で示す。助成金の活用についても相談可能で、導入コストの削減を図る。詳細は公式サイトで確認できる。

出典:プレスリリース