Artificial Intelligence Technology Solutions, Inc.は、新たに5つの正規ディーラーと提携することで、セキュリティーソリューション分野での展開を拡大した。この戦略的な動きにより、イリノイ、ミシガン、フロリダ、ネバダを含む米国のさまざまな地域での同社の存在感が強化される。ディーラーは、統合警備や遠隔監視からITやセキュリティー機器の設置まで、幅広いサービスを専門としており、業界の多様なニーズに応えているという。

同社の子会社であるRobotic Assistance Devices, Inc.は、AI主導のセキュリティー分野で革新を続けている。同社の主力製品であるROSAは、複数のサイトにわたるセキュリティー対策の強化に役立ち、盗難、不法侵入、徘徊の削減に効果を示している。AIを活用したポータブルなセキュリティーソリューションは、人間と車両の検出、ナンバー プレート認識、双方向通信などの機能を提供し、全てRADの包括的なソフトウェアスイートに統合されているという。

現在、米国、カナダ、欧州連合の69社のパートナーを含むディーラーネットワークにより、RADは従来のセキュリティーおよび警備サービス業界を変革する態勢を整えている。同社のソリューションは企業に大幅なコスト削減を約束し、従来の方法と比較してセキュリティー費用を35% ~ 80%削減できる可能性がある。RADの社内開発テクノロジーとAI分析は、効率的でコスト効率の高いセキュリティーソリューションに対する需要の高まりに応えるという。

同社の強力な販売パイプラインには、35社を超えるフォーチュン500企業とその他多数の顧客が含まれており、RADはこれらの機会を安定した経常収益に変えることができる。Fortune 500の各クライアントからのリピート注文の可能性により、高度なセキュリティーソリューションのプロバイダーとしてのRADの市場における将来がさらに確固たるものとなるとのことだ。

出典:プレスリリース