アンドエーアイ(東京都渋谷区)は、ChatGPTのAPIを利用した新アプリ「AIペットシッター」をリリースした。ペットの行動や鳴き声を入力すると、AI犬「ぺろ」がペットの気持ちを代弁し、飼い主に伝えるという。基本無料のスマートフォンアプリで、飼い主とペットのコミュニケーションをサポートするという。

コロナ禍でペットを新たに飼い始める人が増える中、アンドエーアイはペット飼育の問題解決を目指し「AIペットシッター」を開発した。専門アドバイザーAI犬「ぺろ」が24時間365日、飼い主の悩みに応えるという。日常の疑問や悩みを気軽に相談できるツールとして提供されるとのこと。

「AIペットシッター」の特徴は、親しみやすいキャラクター「ぺろ」がペットの気持ちを代弁する点である。また、ペットのプロフィールを登録し、記録アプリとしても利用可能。今後は日記ログ機能の追加や「ぺろ」をAIペットとして飼うアップデートも予定されている。

「&AI」プロジェクトは、生成AIを活用したアイデアを効率的に開発し、提供することを目指す。今回の「AIペットシッター」は、4力月連続リリースの第4弾目のサービスとなる。アプリはiOSとGooglePlayでダウンロード可能だという。

出典:プレスリリース