Teammate(シンガポール)は、生成AIアプリ開発・運用ツール「Teammate Lang」を正式リリースした。ユーザーのフィードバックを基に、テンプレートストアの公開やアナリティクス機能の拡充など、新機能を追加した。セキュリティー対策やパートナー制度も導入し、開発の効率化と品質向上を図るとのこと。

「Teammate Lang」は、開発者が直面する課題を解決するLLMアプリのオールインワンソリューションである。新規アプリ開発だけでなく、既存サービスへの導入にも対応。11月29日のパブリックプレビューから改善を重ね、12月20日に正式版をリリースしたとのこと。

新機能では、テンプレートストアを通じてプロンプトチェーンの作成が容易に。アナリティクス機能では、トピック判定や言語分析を強化する。セキュリティーリスクのチェック機能やAIレッドチーム機能も実装し、リスク管理を徹底、開発を委託する「Teammate AI Partners」制度も開始したという。

Teammateは、ユーザーの声を反映し続け、新機能の追加を予定している。生成AIアプリ市場の拡大に貢献する。AGI「Teammate」の開発も進め、多国籍チームの構築や資金調達に注力する。シンギュラリティ実現を目指すスタートアップとして、グローバルにサービスを展開していくという。

出典:プレスリリース