AWL(東京都千代田区)とデータブリックス(東京都中央区)は、映像データをエッジAIでテキスト化し分析する新システムを構築した。これにより、小売店や飲食店の客数や行動パターンの分析が可能になる。

AWLは「AWL Engine」という映像分析エッジAI技術を提供。これを使い、店舗のセキュリティーカメラ映像を分析し、情報をテキスト化できる。エッジAIはコストとセキュリティーの面で優位性を持つ。

データブリックスはデータ&AIの統合プラットフォームを提供。しかし、映像データのクラウドアップロードにはコストとプライバシーの問題があった。今回の連携で、これらの課題を解決。

AWLとデータブリックスの提携により、エッジでテキスト化されたデータを分析・BIすることが可能に。両社は今後も共同で映像分析の提案を進める予定だ。

出典:プレスリリース