BBSec(東京都新宿区)はpluszero(東京都世田谷区)とAI分野でのセキュリティー強化に向けた協業を発表。第4次AIブームの中、2030年の生成AI市場は2,110億ドルに達する見通し。AIの利便性向上と共に、セキュリティー対策の重要性が高まっている。

「Vision 2030」と「Action2024」を掲げるBBSecは、pluszeroとの提携を通じて「AI時代のセキュリティー」を目指す。pluszeroはAEI*2に注力し、信頼性の高いAIサービスを提供予定。協業はセキュリティー監査、教育実施、リスク算定モデル研究の3点を含む。

AI関連規制に対応するため、BBSecとpluszeroはセキュリティー監査やガイドライン準拠支援を提供。AI事業者のセキュリティーとプライバシー対策を強化し、信頼性の向上を図る。サービスリリース前のセキュリティー検証も重視する。

AI利用企業のセキュリティー・プライバシー教育も強化。pluszeroのAI開発実績とBBSecの教育サービスを組み合わせ、情報漏えいや法令違反リスクを軽減。企業リスク算定モデルの共同研究も進める。

BBSecとpluszeroは、AI特化のセキュリティー・プライバシー監査、教育事業を通じて、国内AIシステムの健全な発展と企業活動の安全性向上に貢献する方針。

出典:プレスリリース