バイパス(東京都豊島区)は、自社開発の「AIフレンド」を活用し、SNSフォロワー数120万人以上のインフルエンサー、ゆいぱんとのコラボレーションを発表した。AIゆいぱんちゃんを作成し、公開したとのこと。AIフレンドは、誰でも自由にAIを使ったチャットボットを作成できるプラットフォームである。プロフィールや口調など、必要なデータを登録するだけでチャットボットが作成可能で、プラットフォーム上で公開することで他の人に使ってもらうことも可能。また、課金の仕組みも導入しており、自分で金額を決めることができるという。

今回のコラボレーションでは、ゆいぱんのプロフィールや口調を学習させて作成したAIゆいぱんちゃんをプラットフォーム上に公開した。WEBアプリやiOSアプリを使って、AIゆいぱんちゃんと会話できる(有料)。これにより、ゆいぱんのファンは彼女とのコミュニケーションをより深めることができるだろう。

ゆいぱん本人もこの新たな試みについて、「AIゆいぱんちゃんに活動してもらい、もっと本当のゆいぱんを知ってもらいたい。本人の私も驚くほど、私が話してる??返信してる??ソックリさんで、びっくり。AIもここまできたか!!って。本物のゆいぱんが負けないように芸能活動も頑張りますので応援よろしくお願いする」とコメントしている。

出典:プレスリリース