AOSデータ(東京都)は、教育分野における最新技術の活用状況を示す「エドテックカオスマップ」を発表。AIやブロックチェーンなどの技術が教育の質向上に貢献し、新たなビジネスモデルを創出する可能性を秘めていると指摘。

同マップは、オンライン学習プラットフォームや教育コンテンツ、学習管理システムなど8つのメインカテゴリに分けられ、各カテゴリは4つのサブカテゴリに細分化。教育業界のステークホルダーが技術トレンドを把握し、エコシステムを探る際の参考になる。

Edtech は、教育と技術の融合を指し、AIを活用した個別化学習プログラムなどが含まれる。AOSデータは教育データプラットフォーム「AOS IDX」を提供し、教育業界のデジタル変革を支援。業界の発展に貢献するとしている。

また、同社は2024年1月25日に「Edtech×AI/DXフォーラム」を開催予定。学習者支援やAIアプリ開発の事例を紹介し、教育業界のさらなる成長を促進することを目指す。詳細は公式サイトで確認できる。

出典:プレスリリース