DeepL(ケルン市)は、ビジネス向けカスタマイズサービス「DeepL Write Pro」を発表。LLMを用いた同社初のサービスで、ビジネスコンテンツ執筆を支援。社内外のコミュニケーションや契約書作成に活用可能で、正確なグローバルコミュニケーションを実現。

DeepL Write Proは、リアルタイムでAIを活用し、言葉選びや文体を提案。執筆者の意図を反映し、言語レベルに関わらずコミュニケーションを洗練。オリンパスの三浦氏は、英文校正や業務効率化に貢献していると評価。

セキュリティー面では、TLS暗号化やテキスト削除などの機能を提供。「シスコ2024データプライバシー ベンチマーク調査」によると、プライバシー認証は購入判断の重要材料。DeepL Write Proは、エンタープライズグレードのセキュリティーでデータ保護を約束。

「DeepL翻訳」の信頼性に続き、DeepL Write Proは言語AIの製品群を拡充。クテロフスキーCEOは、言葉がビジネスに変化をもたらすと述べ、LLM搭載製品として新たなステップを強調。言語AIソリューションでビジネス言語の変革を目指す。

出典:プレスリリース