DirectCloud(東京都港区)は、「DirectCloud AI」の新しいAPI機能を1月15日に発売すると発表しました。このサービスは、社内文書(仕様書やマニュアルなど)への質問に対してAIが適切な回答を提供し、FAQチャットボットとは異なり、事前に質問と回答を登録する必要がありません。

新しいAPI機能により、企業は「DirectCloud AI」を自社のウェブサイトやグループウェア、SFAなどに組み込むことができます。これにより、問い合わせの自動化が実現され、業務の効率化が期待できます。サービスは東日本リージョンのAzure OpenAI Serviceを使用し、APIを通じて容易に自社システムに統合できます。

「DirectCloud AI」は、社内外の問い合わせ対応工数を削減できる特長があります。社内では、社内ポータルサイトに組み込むことで担当部署の負担を軽減し、社外では迅速かつ高品質な回答を提供できます。ユーザー数に制限がなく、コストパフォーマンスにも優れています。

出典:プレスリリース