edoglobe(東京都)は、オランダのチャットボット開発会社と提携し、「Watermelon」の日本及びAPAC地域での独占提供を開始すると発表した。このチャットボットは、AI技術を活用し、顧客とのオンラインコミュニケーションを効率化する。

同社は2022年10月に提携を結び、開発・ローカライズを進めた結果、Chat GPT-4を搭載した「Watermelon」を完成させた。欧州では既に250社以上が導入し、日本及びAPAC地域でも2024年4月3日から提供が始まる。

「Watermelon」は、ECや旅行、IT、金融、自治体など多岐にわたる業界での利用が見込まれる。自動化率96%の回答能力や、ウェブドキュメントからの学習機能などを備え、顧客対応の質と量の向上に寄与する。

edoglobeは、AIによるカスタマーサポート「AI CS」のコンセプトのもと、顧客満足度の向上や業務効率化を目指している。同社は、テックスタートアップとしてAI技術を駆使したソリューションを提供し続けている。

出典:プレスリリース