Databricksコンサルティングおよび実装分野の著名なプレーヤーであるEntradaは、最近Databricks Venturesから戦略的投資を獲得した。この資本注入は、Entradaの拡大を強化し、Databricksエコシステム内でのサービス提供を強化する予定だ。同社は、特定の業界のニーズに合わせたデータ+ AIソリューションを迅速に提供することで知られており、クライアントへのAIおよび最新のデータテクノロジーの導入を合理化することを目指している。

EntradaのCEO、Trey Roldan氏は、今回の投資を通じてDatabricksとのパートナーシップを深めることに熱意を表明した。同氏は、Databricksテクノロジーが顧客に提供するメリットのより迅速な実現を促進するというEntradaの取り組みを強調した。Databricksのパートナーシップ担当上級副社長であるKori O'Brien氏も、Databricksエコシステムの成長におけるEntradaのようなコンサルティングおよび実装パートナーの重要性を強調し、Entradaの業界専門知識とグローバル配信能力を賞賛した。

この発表は、EntradaがDatabricks実装の開始から生成AIなどの高度な機能の導入までクライアントをサポートするように設計されたソリューションスイートの立ち上げに続くものだ。これらのサービスの中には、業界のベストプラクティスに沿って、企業の現在のデータとAIのステータスをカスタマイズして評価する「AI +データ成熟度評価」がある。Entradaの「Race to the Lakehouse」ソリューションは、クライアントが8週間以内にDatabricksデータインテリジェンス プラットフォームの可能性を最大限に活用できるよう支援することを約束する。一方、同社の「Modern Data Connectivity」ソリューションは、高度な分析やAIのためのサードパーティーデータの使用を促進する。データ収益化として。

AI機能の強化を検討している組織に対して、Entradaは、ウェブサイトにアクセスしてAIの準備状況評価を開始するよう勧めている。Entradaは、複雑なデータとAIの課題を簡素化し、包括的な変革をサポートし、高度なソリューションを迅速に提供することに引き続き注力している。

出典:プレスリリース