Exa Enterprise AI(東京都港区)は、法人向けChatGPTサービス「exaBase生成AI powered by GPT-4」の新機能を発表した。グループ単位でのユーザー管理やデータ連携が可能になり、企業内の情報秘匿性を高めるという。

同社は、管理者が任意のグループを設定し、ユーザーの追加・削除が行える「グループ管理」機能を導入した。また、各グループの利用状況を閲覧し、データダウンロードが可能になることで、効率的な情報共有と活用が期待されるという。

「exaBase生成AI」では、管理者がファイルをアップロードし、対話や生成を行う「データ連携」機能も強化した。特定グループのみがアクセスできる専用フォルダーを作成でき、秘匿性の高いデータ管理が実現するという。

この新機能は、基本料金内で提供され、2023年12月には全ユーザーが利用可能になる予定だという。企業の生産性向上と新たな挑戦を支援するExa Enterprise AIの取り組みに注目が集まるとのことだ。

出典:プレスリリース