フォワード(名古屋)は、JAFCO、三菱UFJキャピタル、Structured.、個人投資家を引受先とする1億2,000万円の資金調達を完了。これにより、累計約2億円の資金を調達した。新たに「エースジョブ」のβ版をローンチし、採用業務の効率化を図る。

「エースジョブ」は、中途採用を年間10名以上行う企業の80%以上が導入意向を示すサービス。新卒採用にも対応し、採用担当者の業務を効果的にサポートする。人材獲得は労働人口減少時代の重要課題であり、採用支援業の市場は成長産業となっている。

エースジョブは採用担当者の工数を最大80%削減する見込み。資金調達により、フォワードは人件費、特にエンジニアと営業職への投資、AIを用いたキャリアコーチング、職務経歴書の作成、オンラインスクールなどへの広告費用を増やし、事業拡大とサービス向上を目指す。

投資家からは、人材業界の未解決課題に対する新しいアプローチとしての期待が寄せられている。フォワードは、採用をしたい会社と転職をしたい人の出会いを通じて、人々の生産性向上と社会課題解決に貢献することを目指す。

出典:プレスリリース