富士ソフト(横浜市)は、生成AI「Copilot for Microsoft 365 向け導入支援サービス」を2024年4月19日に開始すると発表した。同サービスは、ワークショップを通じてMicrosoft Copilot for Microsoft 365の体験を提供し、導入から利活用までをサポートする。

多くの企業が働き方改革や生産性向上のため生成AI導入を検討しているが、セキュリティや人材不足の問題で実施に至らないケースがある。富士ソフトはこれらの課題に対応し、専門組織を設けて早期から生成AI活用に注力してきた。

「Copilot for Microsoft 365」は、Microsoft 365と連携し、日常業務を支援する生成AIサービスだ。富士ソフトは計画から本番導入、利活用までの4フェーズで支援を行い、顧客のニーズに合わせたサービスを提供する。

同社は、独立系企業としての強みとMicrosoft関連サービスの技術、多業種への実績を生かし、Microsoftを含む生成AIサービスで顧客のビジネスを支援する方針だ。詳細は公式サイト「Copilot for Microsoft 365 向け導入支援サービス」で確認できる。

出典:プレスリリース