Gatebox(東京都千代田区)は、デジタルフィギュア専用ディスプレー「デジタルフィギュアBox」の出荷を開始した。2023年9月より予約受付を開始し、本日より順次お客様へお届けする。同時に正式販売も開始され、BOOTH専用ページにて購入可能となる。

Digital Figure Boxは、スマートフォンを利用し、専用アプリと連携することで、3DCGモデルをフィギュアとして表示できるデバイスだ。VTuberやメタバースの人気に伴い、3DCGモデルの人気が高まっている中、Gateboxは新たな視聴スタイルを提案する。

同社は、今年6月の「コンテンツ東京」でプロトタイプ初公開を行い、9月の「東京ゲームショウ」では一般から募集したアバターを展示する予定で、多くの来場者や注目を集めていた。Gateboxでは500件を超える予約注文をいただいており、その反響を受けてGateboxでは量産出荷の準備を進めてまいりました。

Gateboxは今後も「Living with Character」をビジョンに、人々がキャラクターとともに暮らせる世界を目指する。同社は3月にChatGPTに対応したAIキャラクターの開発に着手し、クラウドファンディングで目標の10倍を超える支援を得た。同社は最新のAI技術を活用したAIキャラクターの開発を行っている。

出典:プレスリリース