GoLinksは、大規模な分散職場内でのチームのコラボレーションと効率の向上を目的とした2つの革新的な製品を発表した。最初の製品であるGoSearchは、さまざまなアプリケーション間でドキュメントや情報を検索するプロセスを合理化するように設計された、AIを活用したエンタープライズ検索ツールだ。GoLinksの創設者であるJorge Zamora氏によると、平均的な企業は137個のSaaSアプリに依存しており、従業員は必要な情報の検索にかなりの時間を費やしている。GoSearchは、ユーザーのクエリーに対して正確でカスタマイズされた応答を迅速に提供する統合検索インターフェイスを提供することで、この問題に対処するという。

このプラットフォームは、Google WorkplaceやSalesforceなどの100以上の主要な職場ツールと互換性があるため、包括的な検索結果が保証される。最新のGPT-4テクノロジーを活用したGoSearchのAI機能により、ユーザーの問い合わせのコンテキストと意図を理解できるようになり、フォローアップの質問をサポートする対話型のチャットエクスペリエンスが容易になる。カスタム エンタープライズGPTや画像ベースのクエリーなどのツールの高度な機能により、組織の知識のアクセシビリティーと管理がさらに強化されるという。

GoSearchに加えて、GoLinksは、リモートチーム メンバー間のつながりを促進するために設計されたツールであるGoProfilesを導入した。AIを活用した従業員名簿および認識プラットフォームは、分散した従業員における関係構築の課題に対処する。GoProfilesは、豊富な従業員プロファイル、ローカル接続用のインタラクティブなマップ、組織図、およびBravosと呼ばれる同僚認識システムを提供する。これらの機能は、職場内での感謝と関与の文化に貢献するという。

GoProfilesは、一般的なHRアプリケーションとシームレスに統合して、最新の従業員情報を維持する。このプラットフォームの生成AIテクノロジーにより、従業員は自分の会社や同僚について問い合わせることができ、有益な回答を即座に受け取ることができる。この機能により、AIを活用した知識発見が個人データを含むように拡張され、チームメンバーがお互いの興味、業績、場所について知ることができるとのことだ。

出典:プレスリリース