Google AI ブログによると同社はACL 2023で多数の論文を発表し、AIテクノロジーへの継続的な投資と自然言語処理(NLP)研究への取り組みと成果を共有する。ブログでは、クエリー絞り込みプロンプト、機械翻訳、共参照解決、ビジュアルテキストレンダリングなど、さまざまなトピックを取り上げている。 さらに、GoogleはACL 2023の一環として、ワークショップやインタラクティブセッションなどのさまざまなイベントの企画と主催に積極的に関わっている。
今回発表する論文のタイトルを挙げてみるだけでも、きりがない。
クローズドブック長文質問応答のためのクエリー絞り込みプロンプト、
少数ショット領域認識機械翻訳、
共参照解決、
エンティティー選択のための間接参照式、
ビジュアル テキストレンダリングのための文字認識モデル、
マルチモーダル グラフ対比学習、
フォーム文書情報の抽出、
自然言語での自動推論のためのバックワードチェーン、
インタラクティブなデータサイエンスノートブックでの自然言語からコード生成まで、
などなど、多岐にわたる。興味のある方はGoogleのブログをどうぞ。
ACL 2023自体の企画にも積極的に関与
Google AIブログによると、同社は研究論文を発表するだけでなく、ACL 2023でのイベントの企画や主催にも積極的に取り組んでいる。ワークショップやインタラクティブなセッションを含むこれらのイベントは、研究者が研究内容を共有し、アイデアを交換し、自然言語処理の最新の進歩について議論する貴重なプラットフォームを提供する予定だ。