アイスマイリー(東京都渋谷区)は、生成AIの基盤となるLLMに関する「生成AIモデル別プロダクト事例集」を3月12日に公開した。この資料は、社内で生成AIを導入し業務効率化を図りたい企業向けに、さまざまなモデルとその用途、製品例をまとめたものである。

同社によると、AI技術の進化が著しく、特に生成AIの利便性と有用性が注目されている。多くの企業が独自の生成AIモデルの開発に興味を持ち、その導入を検討しているという。今回の資料は、企業が自社に適したモデルを見つけやすくするための比較表として提供される。

資料の入手方法は、アイスマイリーのウェブサイト上のお問い合わせフォームから請求可能だ。ただし、同業他社や競合他社への提供は行われていない。また、同社は「AI博覧会Spring 2024」を3月14日から15日にかけて開催する予定で、最新のAI技術やサービスが展示される。

この展示会では、AI技術の導入に関する情報交換の場としても機能し、来場者は最新のAI技術を体験できる。無料で来場登録を行うことができ、公式サイトからは詳細情報を確認できる。アイスマイリーは、企業のデジタル変革を支援するAIポータルメディア「AIsmiley」を運営している。

出典:プレスリリース