Kiva(東京都中央区)は、障がい者差別解消法の改正に伴い、事業者にも義務化された合理的配慮の提供を支援するため、「ユニウェブ」の導入サイト数が150を超えたと発表。同サービスは、コントラスト変更や音声読み上げ機能を通じて、ウェブサイトのアクセシビリティーを向上させている。

同社は、情報アクセスのさらなる向上を目指し、「やさしい日本語AI」機能をリリース。この機能は、分からない単語や文章を選択すると、2秒で意味を分かりやすく変換する。これにより、情報取得が困難だった人々も正しい情報を理解できるようになる。

「ユニウェブ」は、コード一行を追加するだけで即日アクセシビリティー機能をサポート。視覚障がい者や一時的に手が使えない人など、多様な利用者がウェブサイトを使いやすくなるよう設計されている。Kivaは、今後もサービス開発を進め、全ての人に平等なウェブ環境を提供することを目指す。

本リリースに関するお問い合わせは、Kivaの広報担当者、本田まで。電話番号は03-6264-0825、メールアドレスはmedia@kiva.co.jpで受け付けている。

出典:プレスリリース