LINEヤフー（東京）は、「Yahoo！広告検索広告」の「レスポンシブ検索広告」機能を拡充。広告主がリンク先URLを入力すると、生成AIがタイトルや説明文を提案する新機能を提供開始した。これにより広告作成の手間が大幅に削減される。
同社によると、新機能は広告主が提供するウェブサイト情報を基に、最適な広告コンテンツをAIが自動生成。提案された内容は広告主が確認・調整することで、簡単に広告を作成できるという。ただし、生成された内容は広告審査の承認を保証するものではなく、必要に応じて広告主が修正する必要がある。
利用には「Yahoo！広告生成AIサービス利用規約」への同意が必要で、機能は「レスポンシブ検索広告」限定で提供される。また、説明文の生成は1アカウントにつき月30回までとなっており、上限に達すると翌月まで利用できない制限がある。
LINEヤフーは、この新機能を通じて広告主の運用効率化と利便性向上を図るとしている。同社は「WOWなライフプラットフォームを創り、日常に『！』を届ける」というミッションのもと、広告サービスの充実を進めていく方針だ。
出典：プレスリリース
