エル・ティー・エス(東京都港区)のグループ企業、ビジー・ビー(東京都港区)は、自社開発のマイクロソフトの表計算ソフトExcelシリーズ用のアドイン「生成AIツールfor Excel」を11月24日に公開したと発表した。このアドインは、米国OpenAI社の生成AIであるChatGPTの機能をExcelの関数として利用するためのものである。

ビジー・ビーが開発したこのアドインは、既に多くの同様のソフトウェアが公開されている中で、「日本語対応」「会話の続きが生成できる」「テキストを分類できる」の3点が大きな特長となっている。これにより、ユーザーはExcel上でより効率的に作業を進めることが可能となるという。

エル・ティー・エスは、デジタル時代のベストパートナーを目指し、お客様の変革実行能力を高めるためのコンサルティングを主軸としたプロフェッショナルサービスと、IT業界の企業や人材をつなぎ新しいビジネス機会を創出するプラットフォーム事業を運営している。今回のビジー・ビーによる新アドインの公開は、その一環とも言えるだろうと述べた。

出典:プレスリリース