Revcom(東京都渋谷区)が提供する「MiiTel」の累計ユーザー数が6万6000人を突破した。2017年に創業し、2018年にサービスを開始し、5年でこの実績を達成した。AIを活用して会話をデータ化する「MiiTel Meetings」や「MiiTel RecPod(α版)」の開発も進めている。

同社は「3分間電話の日」を記念し、通信技術の変遷を振り返る。日本の電話サービスは1869年に始まり、今年で155周年を迎える。2024年からは固定電話のIP網への移行が始まる。RevcomはIP電話の提供により、営業およびコンタクトセンターの効率向上を支援する。音声感情認識機能やAI議事録作成機能を導入し、利便性を向上した。

音声通話の総数は減少しているが、コミュニケーションの価値は変わりません。音声入力の速度や生産性の観点からも重要だ。海外ではメッセージアプリの利用が増え、「音声」コミュニケーションが見直されている。

Revcom は、「コミュニケーションを再発明し、他者を思いやる社会を創る」というミッションを掲げ、AI×音声×クラウドを軸に「MiiTel」ブランドの価値向上に努めてまいります。企業の生産性向上に貢献していく方針だ。

出典:プレスリリース