Mindbreeze は、AI ベースのナレッジ管理サービスである Mindbreeze InSpire をGoogle Cloud Marketplace で利用できるようにすることで、そのアクセシビリティを拡大しました。これにより、企業は独自のインフラストラクチャを必要とせずにサービスを利用できるようになり、クラウド、ハイブリッド クラウド、オンプレミス ソリューションなどの既存の導入オプションに代わる選択肢が提供されます。

Mindbreeze の創設者兼 CEO である Daniel Fallmann 氏は、さまざまなオンライン マーケットプレイスで Mindbreeze InSpire を利用できることは、顧客やパートナーの戦略的な好みに合致し、コストの透明性が確保されると述べています。このサービスは、顧客の既存のボリューム契約のコンピューティング パワーを使用して動作し、Mindbreeze がライセンス プロセスを支援します。さらに、同社はオンボーディングを支援し、サービスの事前構成バージョンを提供する一方、企業データ保護は Active Directory のアクセス権と地域選択を通じて管理されます。

「ライセンス持ち込み」(BYOL) モデルは Mindbreeze InSpire の主要機能であり、顧客とパートナーはオンライン マーケットプレイスとの既存の契約を活用してインフラストラクチャ費用を賄うことができます。このモデルでは、顧客データがすでに同じマーケットプレイスでホストされていることが多いため、追加のデータ転送コストも削減されます。

世界中で 2,700 社を超える顧客にサービスを提供する Mindbreeze InSpire は、生成 AI を採用し、顧客やプロジェクトなどのさまざまなエンティティを、追加情報で強化することで包括的な洞察を提供します。このソリューションは、検索拡張生成と大規模言語モデルを使用して、AI チャット機能を通じてユーザーの問い合わせに対する応答を生成します。Mindbreeze InSpire は、eメールやオンライン プラットフォームなどの既存の職場システムに簡単に統合できるように設計されています。

出典:プレスリリース