三菱UFJキャピタル(東京都中央区)は、AI英会話アプリ「SpeakBuddy」を運営するSpeakBuddyへの出資を発表した。同社は2013年に設立され、AIを活用した英会話学習サービスを提供している。個人向けだけでなく法人向けにもサービスを提供している。

「スピークBuddy」は、感情表現豊かなAIキャラクターとの対話を通じて英語学習をサポートする。音声認識や自然言語処理などのテクノロジーを活用して、効果的な学習体験を生み出すと述べている。2016年のリリース以来、多くのユーザーにご利用いただいており、SpeakBuddyの学習者数は300万人を超え、社会人を中心に支持を集めているとのことだ。企業や学校法人でも導入されており、AI英会話アプリとして数々の賞を受賞していると述べている。

三菱UFJキャピタルは、同社が提供するサービスが顧客ニーズに応え、個人ユーザーの増加や法人市場での需要が拡大していることから、SpeakBuddyへの出資を決定した。今後の成長が期待される同社の支援により、さらなる発展が期待される。

出典:プレスリリース