ピアズグループ(東京都)は、AIロープレ「mimik」の新機能「mimik NEST」を開発したと発表した。この機能は、Amazon BedrockのAPIを利用し、企業が保有する学習データの秘匿性を保ちながら、生成AIを活用することを可能にする。企業向けに特化したサービス強化が見込まれる。

同社は、AI博覧会にも出展し、「mimik NEST」を披露する予定だ。このサービスは、オープンソースの生成AIとは異なり、企業のニーズに合わせたカスタマイズが可能であるという。ピアズグループは、この新機能が業績に与える影響は軽微であるとしている。

また、ピアズグループとQualiagram(東京都)は、オンライン接客事業やAIボーディング事業を通じて、生成AIの可能性を追求し続けると述べている。両社は、接客領域における新たな価値提供に努めていく方針だ。

出典:プレスリリース