Recomot(東京都千代田区)は、自治体ネットワーク「LGWAN」を利用する自治体向けに提供している「moconavi LGWANクラウドゲートウェイサービス」が、日本 Microsoft の「Azure OpenAIサービス」と連携できるようになったと発表した。地方自治体のIT活用による業務効率化を支援するサービスだ。

地方自治体では生成AIの活用による業務効率化が進んでいるが、LGWAN環境ではセキュリティー上の理由からインターネットへのアクセスが制限されている。しかし、「moconavi LGWANクラウドゲートウェイサービス」の提供により、これらの制約を克服して生成AIサービスを活用することが可能になる。

moconavi LGWANクラウドゲートウェイ サービスとAzure OpenAIサービスを連携することで、自治体はLGWAN環境内でChat GPTなどの生成AIを活用した業務を行うことが可能になる。作業効率の向上が期待できる。

詳細については、Recomot ウェブサイトをご覧ください。興味のある自治体は、同社の「moconavi LGWANクラウドゲートウェイサービス」の詳細を確認し、新技術の活用を検討してみてはいかがだろうか。

出典:プレスリリース