SELF(東京都新宿区)は、ChatGPTと連携した「SELFBOT」をBASE社(東京都港区)の「BASE」と「Pay ID」のウェブヘルプページに導入した。2024年3月から、ユーザーは「SELFBOT」を通じて、サービスの使い方やトラブルシューティングを行えるようになった。

BASE社は、個人や法人が簡単にネットショップを開設できる「BASE」や、スムーズな決済とリピート購入をサポートする「Pay ID」を提供。これらのサービスは、使いやすさと機能性で多くのユーザーに利用されている。

「Pay ID」ではID決済とショッピングアプリ機能を備え、ユーザーは「BASE」で開設されたショップで商品購入時に利用可能。SELFBOTの導入により、ユーザーはヘルプページで疑問を即座に解決できるようになった。

SELFBOTはカスタマーサポートの効率化にも寄与し、ユーザーのニーズ把握にも役立つ。顧客はいつでも問い合わせが可能で、AI技術による迅速な対応が可能になる。フィードバックを商品やサービスの改善に生かせる。

出典:プレスリリース