SELF（東京都新宿区）は、自社開発のコミュニケーションAIとOpenAI社のChatGPTを連携させたシステム「SELFBOT」を開発・運用している。この度、LINEとの連携を行い、利用シーンを拡張することが可能となったとのこと。
SELFBOTとAI学習が可能なChatGPTがLINEと連携を行った結果、AI学習させたドキュメントやURLをLINEでも活用することが可能となった。これにより、LINEによるカスタマーサポートをより高度に対応できるようになり、顧客対応や社内問い合わせ対応などの活用の幅が広がったという。
SELFBOTは、ドキュメントやURLを自動学習させ、即座に回答に導ける高精度チャットボットである。顧客対応にも、社内対応にも利用が可能で、管理画面一つで、ChatGPT連携の顧客対応チャットボット、社内ナレッジチャットボットが作成可能である。また、誰でも簡単に短時間で、学習ドキュメントやサイト内容の登録が可能で、ドキュメントやサイトを更新した場合、ボタン一つで再学習が可能となっているという。
SELFBOTの導入には、サイトURL、ドキュメントがそのまま学習でき、即座に設定完了するという利点がある。また、管理画面を活用して自社で維持管理が可能で、更新するドキュメントやURLを、管理画面で登録するだけで、簡単に情報の追加や変更が実現できる。さらに、セキュリティーや個人情報対策も万全で、個人情報の入力拒否や話題の制限が可能であるとのことだ。
出典：プレスリリース
