SELF(東京都新宿区)は、自社開発のコミュニケーションAI「SELFBOT」とChatGPTの連携を強化し、新機能を追加した。ユーザーからの要望に応え、ドキュメントプレビュー機能を搭載。PDF、ワード、パワーポイント、エクセルファイルを即座に確認できるようになった。

同社によると、この新機能により社内ナレッジやデータへのアクセスが迅速になり、業務効率が向上するという。SELFBOTは、データ学習から質問文の言語処理、回答生成までAIが一括で行う。顧客対応だけでなく、社内での利用も可能だ。

SELFBOTは、既存のドキュメントやURLから直接学習し、短期間で導入が可能。管理画面を通じて情報の追加や変更が容易で、セキュリティーや個人情報対策も万全。ユーザービリティの高さも特徴で、関連ページの表示や選択肢の自動表示が可能だ。

無料および有料のトライアルプランを提供しており、導入前に体験できる。詳細はSELFのウェブサイトで確認できる。顧客対応、社内利用ともに月額20万円からの価格設定で、AI導入のハードルを下げている。

出典:プレスリリース