ソルビファイ(東京都港区)はサムライインキュベイトファンド7号投資事業有限責任組合に対し新株予約権を発行し、3300万円を調達した。今回の資金はDX推進ツール「SolvifAI」の開発と組織構築に活用される。

経済産業省が指摘する「2025年の崖」問題を受け、DXの遅れを解消するため、ソルビフィはSolvifAIの開発に着手した。同社は、日本企業のIT・DX人材不足の課題を解決するため、AIを活用した課題解決機能を備えたツールを提供している。

SolvifAI はプロジェクト管理を容易にし、DXに向けた組織変革をサポートします。 AI は、IT/DXプロジェクト データを学習し、問題解決策を生成し、成果物の草案を作成する機能を備えています。また、要件の整理を自動化する特許出願中の機能も含まれています。

2024年3月にリリース予定のSolvifAIベータ版では、進捗管理や問題解決機能を提供し、業務遂行能力を強化します。 生成AIのサポートにより、ユーザーの IT リテラシーのレベルに関係なく、効率的にプロジェクトを推進できるように設計されています。

出典:プレスリリース