ソニービズネットワークス(東京都渋谷区)は、「マネージドクラウドwith AWS」に「Amazon Bedrock」を用いた「AWSセキュリティーアラート通知設定構築メニュー」を新たに加えた。これにより、AWSからのアラート通知を容易に理解し、迅速な対応が可能となり、リスク低減に寄与する。

AWSは「Amazon GuardDuty」を通じてセキュリティー検出結果を提供しているが、アラートの詳細をJSONデータから抽出する必要があり、迅速な理解が課題となっていた。この問題を解決するために、同社は新たなメニューを導入した。

新サービスでは、「Amazon Bedrock」が脅威検知時のアラートを分析し、自然言語で記述されたメールを生成する。セキュリティー管理者はこれにより、アラートの内容を迅速に把握し、適切な対応を行うことができるようになる。Sony Biz Networks は、このサービスを通じてセキュリティー管理の効率化を図る。

出典:プレスリリース