ソプラ(大阪市)は、自然言語解析とAIアルゴリズムを駆使したAI技術「CodeAGI」を用いた『プログラム自動生成アプリ』を2024年1月にβ版として提供開始し、4月には新機能を追加したバージョンをリリースした。β版リリース以降、多くの企業が試用し、ユーザーの要望に基づき機能強化を行った。

新機能には、企業独自の設計書からテストケースやデータを自動生成する機能、画像解析によるプログラムコードの自動生成、複雑なSQLに対応するリレーショナルデータベース解析などが含まれる。これらにより、開発の効率化が期待される。

さらに、4月には「CodeAGI/GPT-4無料ご利用キャンペーン」を実施。新規会員登録者の中から抽選で100社にGPT-4の無料特典を提供する。詳細はCodeAGIのサービスページで確認できる。

CodeAGIは、設計書を解析し、高精度なプログラムコードやテストデータを自動生成する技術だ。今後はアジャイル開発対応やリバースエンジニアリング機能の開発を進め、英語版のリリースも予定している。

出典:プレスリリース