スピークバディ(東京都中央区)は、日本政策金融公庫からの資金調達を実施し、累計16億円を達成した。資金は「真の言語習得を実現し、人生の可能性と選択肢を広げる」ミッション達成に充てられる。2029年ビジョン「アジアのグローバル化をけん引するAI言語習得スタートアップ」に向けた取り組みも続ける。

AI英会話アプリ「スピークバディ」は、AI技術と第二言語習得理論を組み合わせたサービスで、2023年11月には300万ダウンロードを突破。今回の資金調達により、機能開発やコンテンツ拡充、新規ユーザー獲得に力を入れ、サービスの品質向上を図る。

「スピークバディ」は、感情表現豊かなAIキャラクターとの対話を通じて英語を学ぶアプリ。音声認識や生成AIなどの技術を活用し、学習者数は300万を超える。企業や学校法人でも利用が拡大しており、複数の賞を受賞している。

同社は、TOEIC900点以上のコーチがサポートするオンライン英語コーチング「スピークバディ パーソナルコーチング」や、英語学習のQ&Aメディアも提供。これらのサービスを通じて、英語学習者の支援を続けている。

出典:プレスリリース