ガラパゴス(東京都千代田区)は、マーケティング支援サービス「AIR Design」を展開するAIR Design事業部の従業員100名以上に、最新AIモデル「Claude3-Opus」「GPT-4o」「Gemini Pro 1.5」を導入したと発表した。これらのAIモデルは、業務の効率化と品質向上を目指すものである。

同社は2017年よりAI研究開発に取り組み、「AIR Design」を通じて800社以上にサービスを提供している。最新AIモデルの導入により、AIR Designの業務フローが強化され、提供するサービスの質の向上が期待される。

ガラパゴスはAIを業務プロセスに組み込むことで、新しいワークスタイルの確立を目指している。最新AIモデルの導入は、従業員が常に最新のAIを活用できる環境を整えるための一環であり、従業員のスキル向上にも寄与する。

この取り組みを通じて、ガラパゴスはLLMの特性理解や活用領域の見極めを進め、AIを効果的に業務に組み込むための知見を深める。また、AIをフル活用できる人材育成も目指している。同社は、人とテクノロジーの共生を目指し、最新のAI技術を活用して社会のニーズに応える方針だ。

出典:プレスリリース