ユニオンテック(東京都渋谷区)は、オンライン建築CGパース制作サービス『PersGPT』の月間依頼数が300件、枚数が1,000枚を超えたと発表。サービスレベルの維持・向上のためプラン改定を行うと述べた。リピートと紹介が増え続け、累計取扱高は2,000億円を超える規模に。

同社によると、『PersGPT』はサービス開始から1年で毎月依頼数が増加。納品案件数は2,500件、枚数は8,000枚に達し、顧客満足度の高さがリピート率と紹介率の上昇につながっているとのこと。クライアントは個人事業主から大手上場企業まで多岐にわたり、コンペや提案での利用が受注・成約に貢献しているという。

新サービス体系では、プランに枚数制限を設け、無料プランの超過分は無料サービスレベルで対応する。プランの申込み・解約は毎月可能で、案件の繁忙・閑散に合わせた利用ができるようになる。法人プランの新設や請求書支払いの導入も予定されており、新サービス体系の施行は2024年5月1日を予定している。

ユニオンテックは、サービスの改定により「空間デザインを提供する企業・個人を支援し、より良い空間を増やし社会全体の発展に貢献する」というビジョンの実現を加速させるとしている。新サービス体系による収益は、体制・システムの増強に再投資し、サービスレベルの維持・向上を目指すと述べている。

出典:プレスリリース